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Triga and Mana (トリマナ),ピアノソロ,作曲,読み物

A grounding of Triga and Mana -Triga and Mana 1st Suite No.1-

ちゃおーい(・∀・)
りとですー(*゚▽゚*)

更新滞りますのぉ・・・。
新曲も書きたいなー(´・ω・`)
とりあえず、久々ですが更新しましょう!

今回ご紹介の曲は「A grounding of Triga and Mana」です。
この曲は自作の物語「Triga and Mana」の始まりの曲です(*゚▽゚*)

物語の構想は今から13年前・・・
2000年です。
当時小学5年生ですね( ̄▽ ̄)
このころ考えた物語なんですけど、構想を練った割に制作が滞り(なんかこういうの多くないか・・・?(ーー;))、結局何度か書き直そうとして挫折。
現在に至るのです。

なので、せっかくなので、サイトに晒して、物語完成まで頑張りたいと思います!(´・ω・`)
この物語をベースにしたゲームも作ろうかと思っていますが、それはまた後ほど。。。

では、物語とともにお聴きください(*゚▽゚*)

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【第0話:A grounding of Triga and Mana(トリガアンドマナの基礎知識)】
曲名::「A grounding of Triga and Mana」

(白き眠りの時@0:00-0:41)
「キタハヲラヘセヒ メハイミキキツヅヲチ ヲガノレキビツネ ミテボカレワチミウン」

過去から受け継がれ、歌として継承され続けた”予言”。「白き眠りの時」。
予言は重要であり、必ず継承されなくてはならないもののはずだった。
しかし、過ぎ去る時は、その意味を人々から隠す。
歌を知るものはいても、その意味を知るものはいなくなってしまっていたのだ。

歌を継承する一族は、「九珠の守人(このたまのもりびと)」と呼ばれ、世界に存在する「九珠」を守る役目を担っていた。
九珠とは、世界の九つの場所に存在する、あらゆる力を宿した珠のことであり、それぞれ「火」「水」「雷」「土」「風」「木」の自然の力を司る珠「地」と、「光」「闇」「冥」の人の心を写した珠「天」とがあった。

九珠は過去の遺物である。
古代人が作り上げたと言われるが、その巨大すぎる力のためにその文明は滅亡。
その後、生き残った九つの部族が力をそれぞれに分け、二度と過ちを犯さないようにと各地に封印をした。
時がたち、この遺物は徐々に忘れ去られた。珠の使い方を知っているものはほとんどおらず、守人たちはその役割をなくしたと言っても過言ではなかった。

しかし守人たちは、この使命のために、人間とは比べ物にならない運動能力を持つ。
通常では考えられない力や、跳躍力など、その力は人の目にはあまりにも異質で、そのために人間たちは彼らをひどく恐れた。
恐れは差別になり、やがて迫害へとつながる。
守人たちは人里離れた場所で暮らすことを余儀なくされた。
時の経過とは恐ろしいもので、世界の平和を願い、珠を守ることを決めた彼らは、やがて世界に嫌われてしまったのだ。守人であることを知るやいなや態度を一変するものも多い。世界は彼らにとって悪意に満ちていた。
守人の多くは、一族のみで過ごし、人々と関わろうとはしなかった。
素性を隠し社会に溶け込むものもいたが、それはごく少数であったため、当然一族の人数も減り、
現在守人たちの生き残りはごく少人数である。

そんな環境に生まれたひとりの少年。
これは、風の守人「トリガ=クゥス」の物語・・・。
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以上です(*゚▽゚*)
正直、まだ物語始まってませんがw
これから、シリーズものとして頑張っていきたいと思いますw
次回はトリガの絵と、テーマ曲を紹介しますー( ̄▽ ̄)

でわでわ!(*゚∀゚*)

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りと456