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K.S.E.アンサンブル曲,作曲

アニマ・ブリオ -for K.S.E.-

ちゃおっすー(´∀`)
りとですー(´∀`)

近況報告は前回させてもらったので、今回は早速曲の紹介に行きたいと思います(´∀`)
今回はまたもや「アニマ・ブリオ」ですw
といってもアレンジの違うバージョンです。
詳しくは下で説明するとして、とりあえず曲をお聴きください(*゚▽゚*)

以下、曲の解説です(・∀・)

この曲は「-for K.S.E.-」のタイトルからも分かるように、りとを中心とした(お遊び)アンサンブル集団のK.S.E.のために書いたものです(´∀`)
平成22年度の部活の定期演奏会で発表しました(*゚▽゚*)

曲自体は2013年03月14日の記事で紹介した「アニマ・ブリオ」を編曲したものです( ´ ▽ ` )
アニマ・ブリオの記事については以下を参照したください(・∀・)
「アニマ・ブリオ」の記事へ

曲の内容的には、「るな」のサブストーリーとなっております(*^_^*)
ただ、炭鉱夫のお話ですが、るなのお父さんはでてきません(^_^;)
ってことで、るなの記事については以下を参照です(・∀・)
「るな」の記事へ

ではでは!恒例のストーリー紹介といきましょう( ´ ▽ ` )

(初め/炭坑のテーマ)
炭坑夫たちの物語。
賑やかな炭坑の外。女たちは温かいコーンスープを炊き出し。男たちは炭鉱の奥へ。
(0:25/炊き出しおばちゃんのテーマ)
(0:37/炭坑のテーマ)
(0:49/ツルハシ)
ツルハシの音。男たちは炭坑の奥深くへと進んでいく。
(1:04/炭坑のテーマ)
暗い炭坑の奥。
(1:16/炭坑のテーマ)
炭鉱での突然の落盤。
(1:29)
(画面、フェードアウトで暗転)
(1:40)
命からがらなんとか逃げのびた男たち。
暗い炭坑の奥から微かな光が差す。暖かな光の奥から緑の匂いがする。
「外に行けるぞ」
だれかがそう告げる。
邪魔な岩や土をかきわけ、男たちはその光の先へと進む。
(2:15/炭坑のテーマ)
そこは誰も見たことのないような大自然の世界だった。
男たちが出てきたのは岩壁の中腹あたり。
目の前は崖のようになり、その奥には巨大な滝や大きな木々。
それは、ここが本当に地球かと疑いたくなるような景色。
いや。疑いたくなるのは「場所」ではなく「時間」のほうだ。
大自然の空を自由に舞うあの生き物は、確かに絶滅した動物、恐竜だ。
男たちは人類が誕生する前の世界に来てしまったのだ。
横穴からはなんとか降りれる程度の小さな道が伸びている。
圧倒されながらも、男たちは原始の大自然の中へと足を踏み入れた。
(2:55)
男たちを突然不安が襲う。
「おれたちは元の世界に帰れるのか・・・?」
不安とともに聞こえるギャアギャアという生き物の声。
異様な緊張感があたりを包む。
近づく地響き。
振り返るとそこには巨大な恐竜が!
(3:14/炭坑のテーマ)
「走れ!!!」
誰かが叫ぶと同時に、全員が恐竜とは逆の方へと一斉に走り出す。
逃げながらも、男たちはどこか楽しそうに見える。
(3:40/炊き出しのおばちゃんのテーマ)
その頃の炭坑。
帰りを待つ女たちは、何も知らずに帰ってきた男たちのための炊き出しに追われていた。
(3:53/ツルハシ)
追われる男たち。
恐竜が顔を近づけて、今にも喰らわんと何度も口を開く。
逃げるのに必死になって彼らは気づいていなかった。
道には先がないことに。
止まることもできず、崖から落ちていく男たち。
叫び声とともに、彼らの目の前は真っ白になった。
(4:10/炭坑のテーマ)
気づくとそこはいつもの炭鉱の外だった。
不思議がる男たち。
突然現れた彼らを目にした女たちは、駆け寄り、そのわけを聞いた。
顔を見合わす男たち。
誰もが「あれは現実だった」と感じていた。
しかし、誰もが口を揃えて「何もなかった」と言った。
「何もないはずがない」と女たちが騒いでも、だれも真実を言おうとはしなかった。
心配をかけたくなかったとか、信じてもらえないとか、そういうことではない。
なぜかはわからないけれど、誰も言いたいと思わなかったのだ。
「まぁ、気にすんな!仕事に戻るぞ。」
一人がそう言うと強制的に話は終わり、呆れる女たちを背に、男たちは仕事場へと動き出した。
その背中は、童心に帰ったようにワクワクと弾んでいるように見えた。
男たちは溢れてくる謎の笑みを抑えきれず、クスクス言いながら目を見合わせた。
お互いに目があった途端、それは大きな笑いへと変わった。
さらに呆れた女たちはもとの炊き出し場へと帰っていく。
「俺らだけの秘密だぞー!」
誰かが笑いながら言った。
そしてまた、いつもの炭坑の景色は続いていく。

どうだったでしょか( ´ ▽ ` )
この話、別に物語がもともとついていたわけではなかったので、書くのに少し苦労しましたw
ただ、イメージはもともとあり、練習の時にメンバーに話しながら笑いあったのを覚えています。
楽しんで、それでいて感動できるような、そんな音楽とか映画とかお話が自分は好きです(´∀`)
涙が出るだけではなくて、映像に圧倒されるようなそんなことも「感動」。
自分は音に色が見えたりとか、音楽で景色が見えたりとかするので、曲を聴きながら壮大な景色に感動したりもしますww
普通は見えると思っていたんですけど、友達には変だと言われるので、見えない方が多いみたいですね( ̄▽ ̄;)
見ようとすれば見ることは出来ると思います!
自分の文章が少しでも景色鑑賞への手助けになれると幸いです(*゚▽゚*)

これからまた、更新頑張るので!
皆さんよろしくです!( ゚д゚)ノ

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りと456

 

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